自分が買ったら下がり、売った途端に上がる――。
これは株初心者ならだれもが経験のあることではないでしょうか。
このブログでも散々、買ったら下がり売ったら上がる現象をお伝えしてきました。
今回はニゴモが経験した中で最も売った途端に上がった例をご紹介します。
PKSHAはAIの会社です。
詳しい事業内容はワタシの頭では理解できませんが、
なんとなく良さそうなので買ったのです。
23年の5月でした。
1961円で約定。1週間後に2,011円で売却。
わーい、たった1週間で5千円も儲かった!
と喜んでいたら……。
その日からぐんぐん上昇を始め、
9か月後には6,800円まで上昇しました。
もし売らなければ48万円の儲け……。
25年3月現在は3,000円台に落ち着いているようですが、
一度も2,000円を割っていないところを見ると
やっぱり売るんじゃなかった……という思いが強いです。
5千円は儲かったので、勝ったと言っていいはずなのに。
儲かったのに負けた気がしてしまいます。
そんなときは魔法の言葉。
「損はしてない。得しなかっただけ」
これを唱えてまた頑張るしかないのです。