こんにちは、植田ニゴモです。
障害者支援9割、高齢者介護1割の会社で
訪問ヘルパーやってます。
会社では定期的に勉強会を開いて病気や障害についての理解を深めているのですが、
以前躁うつ病(双極性障害)についての話題が出ました。
躁うつ病は誤診が多く、長年うつ病だと思われていた人が実は躁うつ病だった
という話は結構あるみたいです。
うつと躁うつは似て非なるもので薬も違うんだそうです。
うちの利用者さんにも躁うつの方がいらして、
うつのときは布団に入ったまま全然動けない、
一転して躁状態のときはものすごいテンションで
高額な着物買ったり果てはマンション買ったりと
大変なトラブルを引き起こした方がいらっしゃったそうです。
また別の利用者さんで
本気でアメリカに移住して大統領になろうとした人がいたそう。
ちょっと笑い話みたいな雰囲気で会社の人は話していましたが、
私は笑えなかった。
何故なら私も総理大臣になりたいと思ったことがあるからです。
あれは二十代前半の頃。
当時の私は今とは別の仕事をしており
毎日がつまらなく
夜も眠れなかったし、
手足は重いし、
部屋の掃除が全くできなくて髪の毛がとにかくたくさん落ちており、
トイレの電球が切れて半年たっているのにそのままで、
休日は何もやる気が起きずずっと布団に入っており、
夏で室温が33度もあったのに
クーラーもつけずただただじっと横たわっておりました。
今から思えば病院行けば診断つく状態だったかも。
そんで何がきっかけかは分かりませんが
貯金が7万しかないのに急に仕事をやめ、
職業訓練校に通いだし、
未経験の分野に転職しました。
若さゆえのエネルギー! なんて思っていましたが、
これってもしかして躁……。
そして頭の中では総理大臣になったらこうこうこういう政策をやる!
なんてことばかり考えていました。
あぁ完全に躁……!
選挙が近くなるとあの頃のことを思い出します。
でもよく考えれば今でも
またしても未経験で福祉に転職したり
急に自動車免許を取ったり
通信大学に入学したり
ちょっとしたことで気分が落ち込んだり
私には躁うつの気があるんだろうなぁと思います。
今度私がアイドルになりたいとか言い出したら
ためらいなく殺してください……。
現在私の担当の利用者さんで躁うつ病の方はいませんが、
もしその機会が訪れたら
どうしようかなぁ……
とりあえず政策について語り合ったりはしないでおこうと
切に思います。
躁うつについて思うこと
訪問ヘルパー日記
